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災害時の薬局業務継続計画〔薬局BCP〕作成の手引き

南海トラフ巨大地震に対する災害医療の取り組みとして、県では、平成28年3月に「徳島県・戦略的災害医療・プロジェクト『基本戦略』」を策定し、「防ぎ得た死」をなくすための医療提供制度の整備に努めています。
医薬品の備蓄に関しては、阪神・淡路大震災を契機に、発災直後の初動期の医薬品の備蓄を皮切りに充実を図るとともに、医薬品及び薬剤師の派遣については、別途「災害時医薬品等供給及び薬剤師派遣手順について(平成29年3月改訂)」を定め、薬局・薬剤師のご協力のもと体制整備を進めているところです。
そうした中、熊本地震を含め東日本大震災などの過去の災害事例を振り返ってみると、薬局が地域の災害医療を担う重要な役割を果たすためには、「各薬局が早期復旧して業務継続すること」「地域と連携した災害医療活動に参加すること」の2つが求められていることが明確になってきました。
そこで、本県でも、一人でも多くの県民の方の命を守るため、さらに、災害時及び災害時から平時へのつなぎ目のないシームレスな体制を構築するため、個々の薬局が災害対応を考えたときの一助となるよう「災害時の薬局業務継続計画(薬局BCP)作成の手引き」を作成しました。
この手引きを積極的に活用いただき、各薬局において「薬局BCP」の作成をお願いします。

※薬局BCPとは
BCPとは、Business Continuity Planの略です。
地震発生後、お客様・従業員を守りながら、薬局業務を継続または速やかに再開するための行動計画です。
災害時において限られた業務資源であっても、継続すべき業務ができるよう、事前に必要な準備を行うために作成するものです。

【手引き】

【様式】

【記載例】

【参考マニュアル等】

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