ママたちも注目!ポケモンのゲームでこれからの時代に必要とされる力に変化が!? 最新調査結果

2019/03/01

今の子どもたちは生まれながらにしてスマホや電子機器などが当たり前のようにある環境で育ち、ゲームも手軽に遊ぶことのできる存在になっています。ゲームを遊んだことのないパパ、ママにとっては、いつ、どのように与えたらよいか、気になるところもありますよね。そこで今回は、ゲームをお子さんが始めることに悩むママが、ゲームで遊んでいるというお子さんをもつママに、気になることをあれこれ質問。また、ポケモンのゲームを遊んだ子どもに見られた変化について、注目の調査結果とともにご紹介!

今回ゲームについての座談会に参加してくれたサンキュ!ブロガーは5名。
左から網野清香さん(サンキュ!トップブロガー・読モ)、小比類巻亜弥さん(サンキュ!ブロガー・読モ)、中島彩さん(サンキュ!ブロガー・読モ)、zumyさん(サンキュ!トップブロガー)、fukamiさん(サンキュ!ブロガー)。

まずは、「子どもにゲームをやらせたことはまだありません」というfukamiさんと網野さんに、「ゲームをやらせていない理由はなぜ?」を聞いてみました。

子どもにゲーム、どうしよう?

「わが家はそもそも夫も私もゲームをやらないのと、うちの子は約束を守れないところがあって…。今、上の子は6才なのですが、時間を決めてゲームをやらせても、親の言うことを聞かないのでは、ということがまず不安です。それから、一人でゲームに没頭しちゃうんじゃないかなって心配もあります」(fukamiさん)

「わが家は8才と5才の兄弟なのですが、お兄ちゃんはお友だちの家でゲームで遊んでくることがあるようで、いつ『ゲーム欲しい!』って言われるかとドキドキしています。ただ、お兄ちゃんがゲームをすると弟も影響を受けそうだなと。下の子がある程度の年齢になってからゲームデビューを考えていました。それから、習い事も多いので、ゲームをする時間を取るのも難しいなって。皆さんは何才くらいからゲームをやらせていますか? 時間の管理とかも気になります」(網野さん)

2人のママの疑問に、「子どもがゲームで遊んでいます」という小比類巻さん、中島さん、zumyさんが答えてくれました。

「今6才の息子は年中の時からNintendo 3DSの『名探偵ピカチュウ』をやらせていました。うちでは、子どもがゲームをするときは、ストップウオッチを使っています。基本的には終わりのアラームが鳴ったらオシマイ。でも、ゲームのキリが悪いときもあるので、そこは『あと1つ捕まえたらね~』とか、話し合いで決めています。今のところダラダラやっている、ということはないですね」(小比類巻さん)

「わが家は10才の男の子、7才の女の子、3才の女の子がいます。ゲームで遊び始めたのは、お兄ちゃんが年長のときから。うちも習い事が多いので、毎日長く遊ぶ時間はそもそもなくて、ゲームで遊ぶのは“宿題をやってからご飯まで”の時間が基本。あとは、週末に1時間とかですね。子どもも納得しているので、困ることはないかな。家族でコミュニケーションをとりながら遊べるゲームを選んでいるから、会話もひろがったりします」(中島さん)

「うちは主人がゲーマーで、ゲーム機を率先して買ってきました(笑)。ただ、私もゲームが好きだったので、あまり抵抗感はありませんでした。私の場合は、自分がある程度大きくなるまでゲームを止められていた過去があって、その反動かオンラインゲームにはまったりしたこともあったので、逆に止めすぎるのもよくないなと。ただ、“こそこそと一人でゲーム”はしないように。ゲームはパパがいるときだけ、リビングで遊べるゲームを選ぶようにしています」(zumyさん)

「なるほど。家族みんなで遊べて、時間も守れるならいいですよね。ただ、うちは今も時間を決めて遊ばせていても『あとちょっと!』と言って先延ばしにされることが多く、ゲームを始めたらますますそれが強くなりそうで…」(網野さん)

「うちもです! 『あとちょっと!』、言いますよね。娘はテレビをいつまでも観ていることが多いので、それがゲームでも起こるのかなって…子どもの性格にもよるのかな」(fukamiさん)

これからの時代に必要な力は、ゲームでだってはぐくめる!

そんな、ゲームに不安を抱えるママたちに注目の調査結果が。
こちらは、株式会社ポケモンがポケモンのゲーム『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』を3~6才の未就学児に遊んでもらった前後の変化について、東京大学の福本理恵先生監修のもと行った調査の保護者アンケートよりまとめられたもの。「ゲームで遊ぶことを通して、利用後変化が見られた点」のベスト5がこちら。

調査監修 福本理恵先生
東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野 特任助教授
2013年から東京大学先端科学技術研究センターにて、キッザニアなどを運営するKCJ GROUP 株式会社と共に農と食から教科を学ぶ「Life Seed Labo」を企画運営。2014年12月に公益財団法人 日本財団と共同主催で始動した「異才発掘プロジェクト ROCKET」のプロジェクト リーダーとして全体の運営に従事。また認知心理学と教育学をベースとしたカリキュラム開発に携わる。所属する中邑研究室では社会の多様性への理解、ICT(情報通信技術)を前提とした新たな枠組みの社会制度の設計などを、心理学・工学・教育学・リハビリテーション学だけでなくデザインや芸術などの研究者らと協同しながら、学際的、社会活動型アプローチによりバリアフリー社会の実現を目指している。


年齢別の結果でも1位は全て「自分で考える力」だったそうで、子どもたちは興味があるゲームに対して、自分なりに考えながら主体的に取り組み、楽しんでいることがわかります。感性を豊かにしてくれたり、自分の意見を言えるようになるなど、これからの時代に必要と思われるような力について、ポケモンのゲームで遊んだ後はその変化を感じられることが多いよう。
時間やタイミングなど約束事を決めてほどよく楽しめば子どもにとっていいこともありそう!

実際にポケモンのゲームで遊んでみてどうですか?

実際に、この調査でも子どもたちが遊んで変化が見られたというポケモンのゲーム『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』でお子さんが遊んでいる、というママ3人に、お子さんたちがゲームをすることで「変わったことは何?」を聞いてみました。

「ゲームを進めるためには文字を読める方がスムーズなので、就学前のひらがな、カタカナの練習になっているように思います。最初はまったく読めていなくて私に聞きに来ていたのに、ポケモンのゲームで遊ぶうちに、いつの間にかスラスラ読めるようになってきました。それから、お金の価値観もわかってきている気がします。買い物に行くと、『このアイス、モンスターボールと同じ値段だ!』とか、自然にゲームを通して理解してるみたい」(中島さん)

「確かに! うちの子もカタカナが読めるようになってきたし、欲しい道具があるからお金をどのぐらい貯めるんだ、とか自分でルールを考えながらゲームを進めることが増えた気がします。時間についても、きちんと守れば次の日もゲームをやらせてもらえると学習したようで、私が言わなくても子どもたち同士で『あと〇分だよ』と言い合いながら切り上げられるようになりました。親子で話したり、協力しながら遊べる、というのもいいですよね」(zumyさん)

「興味のあることだから自分で考えて遊んでいますよね。ストーリーもわかりやすいので一人で遊ぶこともできるし、親子で一緒に遊ぶこともできるのが気にいっています」(小比類巻さん)

子どもと一緒に、安心して親子で楽しめる!

「見た目の色づかいやタッチがやさしい。下の子はゲームができなくても一緒に見ているだけでも楽しんでいて、家族で夢中です」(中島さん)
「リビングのテレビで親子一緒に楽しめ、動きがなめらかだし絵もキレイ。少し長めに遊んだときも疲れない気がします」(zumyさん)
「ポケモンは子どもにとって身近で親しみやすく、親世代も知っているから、ゲームをあまりしない親でもわかりやすい」(小比類巻さん)

さらに、大人気のアプリ『ポケモン GO』と連携することもでき、例えばパパが『ポケモン GO』で育てたポケモンを『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』に連れて行けたりして、親子や家族みんなでコミュニケーションを取りながらゲームを進められるのもポイントが高いようです。

「ゲームをしない私でもこれなら一緒に遊べそう。見た目がかわいいし、大画面で親子で一緒にできるゲームなら安心感がありますね」(網野さん)
「ゲームはリビングで遊ぶもの、として家族で楽しめばコミュニケーションにもなりますよね。うちもやってみたくなりました」(fukamiさん)
とゲームをやらせていないママたちも、興味津々のようす。上手につきあえば子どもにとってメリットもたくさんあるゲーム、お子さまの可能性をひろげ、家族のコミュニケーションにも役立つ『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』に親子でゲームデビューをしてみませんか?

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協力/株式会社ポケモン

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