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更新日:2022年4月20日
全国万葉故地サミットとは、全国の万葉にゆかりのある自治体が、万葉故地としての歴史文化遺産を末永く後世へ継承することに努めるとともに、万葉をテーマとした広域での魅力発信、歴史・文化を通した相互交流を行うことを目的とするものです。
今回シンポジウムなどの活動を通じて万葉の魅力を全国に発信していくため、本市で第2回全国万葉故地サミットを開催します。
第1回全国万葉故地サミットは、富山県高岡市で平成28年に開催しました。(高岡市ホームページ(外部サイトへリンク))
平成30年10月6日(土曜日)14時から17時30分まで
多賀城市民会館小ホール(多賀城市文化センター)
入場無料(事前申し込み不要)
14時00分~第2回全国万葉故地サミット開会式
14時05分~アトラクション
14時25分~基調講演大学共同利用機関法人人間文化研究機構長平川南氏
テーマ:「和歌と仮名文字ー国府の宴(うたげ)ー」
15時50分~シンポジウム(加盟自治体による万葉を活かしたまちづくりなどの事例発表)
17時20分~第2回全国万葉故地サミット総会(次期開催都市挨拶)
山梨県生まれ。
宮城県多賀城跡調査研究所技師・研究員を経て国立歴史民俗博物館助教授・教授・副館長、2005年より館長を務める(~2014年)。
また、2005年より山梨県立博物館館長も兼務。2014年より大学共同利用機関法人人間文化研究機構理事を務め、2018年より機構長。国立歴史民俗博物館名誉教授、山梨県立博物館名誉館長。
10月3日(水曜日)から10月8日(月曜日)まで、多賀城市民会館小ホールホワイエにて、故日下常由氏からご寄贈いただいた、万葉集をテーマとした絵画を展示します(観覧料無料)。
今回初めて展示する絵画もあります。皆さまぜひご覧ください。
山形県生まれ。
中央大学法学部を卒業し、画家を志す。一線美術展委員・新制作展を経て、新芸術協会会長、上野山清貢賞、河北賞、宮城県芸術祭賞、イタリー賞展優秀賞など受賞多数。宮城県教育文化功労者表彰。文部科学大臣より地域文化功労者表彰。多賀城市政功労者特別表彰。
1990年、多賀城市文化センターロビーの大作(約800号)「古代多賀城の賦」を寄贈。
2012年、画文集「心の萬葉集」刊行。
2013年、逝去。
多賀城万葉デジタルミュージアムに、本市にご寄贈いただいた絵画のうち106点を選抜し掲載しています。
自治体名(県名) | ホームページ |
---|---|
高岡市(富山県) | http://www.city.takaoka.toyama.jp/ |
氷見市(富山県) | http://www.city.himi.toyama.jp/ |
小矢部市(富山県) | http://www.city.oyabe.toyama.jp/ |
射水市(富山県) | http://www.city.imizu.toyama.jp/ |
越前市(福井県) | http://www.city.echizen.lg.jp/ |
奈良市(奈良県) | http://www.city.nara.lg.jp/ |
桜井市(奈良県) | http://www.city.sakurai.lg.jp/ |
明日香村(奈良県) | https://asukamura.jp/ |
益田市(島根県) | http://www.city.masuda.lg.jp/ |
第2回全国万葉故地サミット事業報告書(PDF:2,134KB)
サミットや関連事業などをまとめた実施報告書をダウンロードできます。
令和2年度第40回高岡万葉まつりの第31回万葉集全20巻朗唱の会に参加しました。
高岡万葉まつりは、富山県高岡市で開催されているお祭りです。
わが国最古の歌集「万葉集」の代表的歌人である大伴家持が、奈良時代に国守として高岡市に在任していたことから、高岡市では「万葉のふるさとづくり」に取り組まれています。
高岡万葉まつりには、毎年多賀城市長も参加しており、万葉集20巻朗唱の会に参加し、万葉集を朗誦しています。
令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、万葉集の朗唱動画を撮影し、投稿する形で参加しました。
https://www.youtube.com/watch?v=lqPr2UbHePA
38分37秒から、多賀城市の動画が流れます。
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